大阪ガスは10月25日、世界的な再生可能エネルギーの開発事業者「Sonnedix Power Holdings Limited」(ソネディックス社)が保有する国内3か所の大型太陽光発電所に各40%出資したことを発表しました。

発電所は、大分県、鳥取県、茨城県にあり、発電容量は合計で約13万1千kw。
大阪ガスが国内の再生可能エネルギー案件に出資した中で最大規模の容量となります。

発電した電気は、再エネ電気料金メニューで提供します。

各発電所の容量は、

  • 大分太陽光発電所(大分市)が約3万9千kw
  • 倉吉太陽光発電所(鳥取県倉吉市)が約3万6千kw
  • 日立十王太陽光発電所(茨城県日立市)が約5万6千kw

で、いずれも運開済みの固定価格買取制度(FIT)認定設備となっています。

大阪ガスがFITの特定卸供給で発電した電気を全量買い取り、RE100加盟企業などの需要家に提供します。