日本ガス(ニチガス)と東京電力エナジーパートナー(東電EP)は、両社と両社の出資会社である東京エナジーアライアンスの利用者を合わせた都市ガスの契約数が1月7日時点で100万件を突破したと発表しました。

この数値はニチガス及び東彩ガスや東日本ガスなどニチガスグループの既存都市ガス顧客も含めた数となっており、2017年に都市ガスが自由化された後に新規で獲得した顧客数ではありません。
またニチガスと東電EPが折半出資し、新規参入事業者に向けて都市ガスの調達や保安面などの基盤を提供する東京エナジーアライアンスの顧客数も含まれています。

ニチガスと東電EP、さらに東京エナジーアライアンスが関東圏内の新都市ガス事業に与える影響は強く、市場の活性化に大きな役割を果たしています。また今後は中部や近畿地方への進出に向けて準備を進めています。