東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は11月9日、タイのマプタプット地区におけるLNG受入基地建設計画の基本設計更新業務とEPCC(設計・調達・工事・試運転)入札マネジメント業務を受注したと発表しました。

発注者は、タイの発電会社ガルフ・エナジー・デベロップメントと石油公社(PTT)子会社との合弁会社であるガルフMTP・LNGターミナル(GMTP社)。

TGESは、2020年8月にLNG受入基地建設計画の基本設計業務をGMTP社から受注していました。

今回は、その基本設計の更新と、EPCC入札での応札者評価などの入札コンサルティングを行います。

タイにおいては、この他にもPTT子会社のPTTLNG社が保有する2か所のLNG受入基地の基本設計やプロジェクトマネジメントなどの技術コンサルティング事業も受注しています。

これまでのタイでの実績が評価されて、今回の受注に至ったとしています。