都市ガス大手・東邦ガスのエネファーム累計販売台数が2022年3月末で3万台に達しました。
同社は2009年5月からエネファーム販売を開始しており、その際にはPanasonic機、同じく11月に東芝機の取り扱いをはじめています。
2016年5月に1万台販売を達成、その後2019年2月に2万台に到達していました。
現在ではPanasonic機とアイシン機を取り扱っています。
エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作り出す分散型エネルギーシステム。
省エネであるほか二酸化炭素排出量が少ないことも特徴とされています。
最新の機器では、「停電時発電継続機能」を標準搭載、停電発生時でもエネファームが発電を継続し、その電気を停電時専用コンセントから使用できるという機能が備えられています。