西部ガスは11月1日、国の節電プログラム促進事業を活用する「LINEから参加!みんなで節電チャレンジキャンペーン」の受け付けを開始しました。

期間は、12月1日から来年3月末まで。受け付けは年内いっぱいまで行っています。

電力契約を結ぶ顧客が西部ガス公式LINEアカウントから申し込むと、もれなく2千円分のポイントを進呈。LINEを通じて事前に知らせた節電に協力して欲しい時間帯に節電すると、節電量0.1kwhごとに1ポイントが付与されます。

節電量は、節電実施日からさかのぼって5日間のうち、電気使用量が少ない1日を除いた4日間の平均使用量との比較で算出されます。

節電ポイントが2~8倍になるボーナスチャレンジ日のほか、節電対象時間帯の累計節電量に対する達成ステージに応じたポイント付与も行われます。

これから冬本番を迎える中、電力不足に関する懸念が高まっています。国から節電が推奨されている状況の中、このような取り組みにより消費者に節電を促す狙い。

西部ガスだけではなく、サーラeエナジー(愛知県豊橋市)や東邦ガス(愛知県名古屋市)など、他のガス系列企業も同様の取り組みを行っています。