北陸ガスは、三条信用金庫とカーボンニュートラルガス(CNガス)の供給に関する契約を締結しました。

10月24日に新築移転した新潟支店に供給を開始しています。同支店内のGHP(ガスヒートポンプエアコン)で使用する都市ガスの全量をCNガスとすることで、年間およそ26トンの二酸化炭素排出量の削減につなげるとしています。

CNガスが新潟県内の信用金庫に供給されるのは、はじめてとなります。

カーボンニュートラルガスとは、天然ガスの採掘から消費場所での燃焼までに発生する温室効果ガスを、クレジットで相殺することです。
これにより二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」とみなすことができます。

つまり三条信用金庫の新潟支店内で「ガスの使用にかかわる温室効果ガスの排出量が実質ゼロになる」ということです。

脱炭素社会に向けた取り組みの一環で、日本全体でこのような活動が進められています。