東京電力エナジーパートナー(東電EP)と日本ガス(ニチガス)は、22日に東電EPがニチガスの発行済株式総数の3.01%を取得し、取締役を1名派遣することで合意したと発表しました。
両社はすでに都市ガスや電力の分野において協力体制にあり、2017年には都市ガス事業の新規参入事業者に向けたプラットフォームを提供する「東京エナジーアライアンス」を折半出資で設立しています。今回の出資により両社の提携をより強固にするとともに事業展開の加速を進める狙いがあると見られます。今後は関東圏外への進出も視野に入れており、エネルギー業界はさらに活性化が進むと見られます。
またこの人事によりニチガスのグループ会社内で取締役が異動するなどの影響が出ています。
ニチガスリリース
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