西部ガスは、ロシア政府がサハリン2の運営主体として設立した新会社「サハリンスカヤ・エネルギヤ」との間で、10月上旬までに新たな長期契約を締結したことを明らかにしました。

契約数量は年間6.5万トン、期間は2028年3月までで、どちらも従来通りの数字となっています。

サハリン2新会社との再契約については、JERA、東京ガス、広島ガス、九州電力、東邦ガス、東北電力もすでに契約を締結しています。

西部ガスは、福岡市博多区に本拠地を構えるエネルギー企業。
日本国内の四大都市ガス事業者に数えられており、東京ガス・大阪ガス・東邦ガスに次ぐ四番目の事業規模を誇る都市ガス事業者です。