2023年5月検針分の都市ガス料金が大手4社から発表されました。

前月に引き続き、経済産業省の「電気・ガス価格激変対策事業」の採択を受け、立方メートルあたり30円の値引きが適用されています。

関連記事:【経済産業省】ガス代・電気代を値引きする事業者を公募

大手都市ガス4社(東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス)は、ともに4月検針分と比べて、下方調整となりました。4月も4社ともに下方調整でしたので、連続で原料費調整額が値下がりしています。

4社の1㎥あたりの単価の前月比増減額(税込み)は、

  • 東京ガス(東京地区等):4.55円減
  • 大阪ガス:4.54円減
  • 東邦ガス:4.55円減
  • 西部ガス:(福岡・北九州地区)4.54円減

補助金の影響で30円の値引きがある上、5月に関しては前月よりも調整額がさらに値下がりしました。

尚、この補助金制度は2023年10月検針分まで適用される予定です。

当社では、都市ガスから新都市ガス事業者への切り替えを承っています。都市ガスの料金を少しでも安く抑えたいという方は、ぜひご覧ください。