2023年7月検針分の都市ガス料金が大手4社から発表されました。
前月に引き続き、経済産業省の「電気・ガス価格激変対策事業」の採択を受け、立方メートルあたり30円の値引きが適用されています。
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大手都市ガス4社(東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス)は、ともに6月検針分と比べて、下方調整となりました。4月から6月まで4社ともに下方調整でしたので、4か月連続で原料費調整額が値下がりしています。
4社の1㎥あたりの単価の前月比増減額(税込み)は、
- 東京ガス(東京地区等):9.18円減
- 大阪ガス:9.17円減
- 東邦ガス:9.26円減
- 西部ガス:(福岡・北九州地区)9.09円減
原料費調整額は、過去3か月間の平均原料価格により決められます。7月の金額は2月から4月の原料価格が基準となります。
尚、この補助金制度は2023年10月検針分まで適用される予定です。
当社では、都市ガスから新都市ガス事業者への切り替えを承っています。都市ガスの料金を少しでも安く抑えたいという方は、ぜひご覧ください。