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東京ガスの値上げはいつから?10月は補助金、11月検針分から新料金に

以前、東京ガスが46年ぶりに基本料金を値上げするというニュースをお伝えしましたが、「結局、値上げはいつの検針分から反映されるの?」「今月の補助金はどうなっているの?」と分かりにくく感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、値上げが料金に反映されるのは2026年11月検針分からで、10月検針分はまだ旧料金のまま、政府の補助金による値引きが適用されます。この記事では、10月と11月で何が変わるのかを整理してお伝えします。

値上げって結局いつから?10月・11月のイメージ

値上げの適用は2026年10月1日。ただし請求に反映されるのは11月検針分から

東京ガスの「東京地区等」と「群馬地区」では、2026年10月1日付で基本料金の改定が行われます。ただし、これは約款上の適用開始日であり、ご家庭の実際の請求に新料金が反映されるのは、2026年11月検針分からです。10月検針分は、今回の料金改定前の料金表が適用されます。ただし、原料費調整制度による単位料金の変動は別途反映されます。

9月・10月・11月の違いをチェック(検針分ごとの料金・補助金タイムライン)
検針分 適用される料金 政府の補助金(値引き)
2026年9月検針分 旧料金 18.0円/m³
2026年10月検針分 旧料金 14.0円/m³
2026年11月検針分 新料金(値上げ後) ※別途発表を確認

11月検針分から、東京地区等の基本料金は150円値上げ。群馬地区は標準家庭で241円の値上げ

東京地区等(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城)では、基本料金が759円から909円へ、一律150円値上げされます。標準家庭(月30m³使用)の場合、月額は5,734円から5,884円になります。

群馬地区も基本料金の改定幅自体は同じ150円ですが、単位料金(従量料金)もあわせて改定されるため、標準家庭(月36m³使用)では合計241円(約2.6%)の値上げとなります。月額は6,669円から6,910円になります。

地域 値上げ幅(標準家庭) 標準家庭の月額
東京地区等(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城) 150円 5,734円 → 5,884円
群馬地区 241円(約2.6%) 6,669円 → 6,910円

これは原料費調整制度による毎月の変動とは異なり、物価上昇に伴う諸経費の高騰などを踏まえた、料金単価の見直しです。東京ガスの発表によれば、人件費・資機材価格の高騰や、群馬地区ではガス卸元による卸価格の引き上げなどが背景にあるとされています。

10月検針分は、値上げより先に補助金による値引きが適用

10月検針分にはまだ値上げが反映されない一方で、経済産業省の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による、都市ガス1m³あたり14.0円の値引きが適用されます。9月検針分の18.0円/m³からは減額されていますが、値引き自体は継続しています。

この補助金による値引きは、東京ガスの発表では10月検針分までの実施が明らかになっています。11月検針分以降も、この支援が継続するかどうかは、今後の政府の発表を確認する必要があります。

今のうちに確認・準備しておきたい3つのこと

今のうちに確認・準備しておきたい3つのこと

1. 10月検針分では、補助金による値引き額を確認する

10月検針分の検針票やご請求では、使用量に14.0円/m³を掛けた金額が値引きされます。値上げはまだ反映されていない点とあわせて確認しておきましょう。

2. 11月検針分から、新料金(値上げ後)に切り替わることを把握しておく

基本料金の値上げは11月検針分から実際の請求に反映されます。ただし、ガス料金は使用量や補助金の有無によっても変わるため、請求額が変わった場合は値上げだけでなく使用量や補助金の状況もあわせて確認してみましょう。あわせて、補助金による値引きが11月検針分以降どうなるかも、東京ガスや経済産業省の発表を確認しておくと安心です。

3. 値上げ後の料金と、他社の料金プランを比較してみる

基本料金が実際に上がるこのタイミングは、契約中の料金プランやガス会社が今の使用状況に合っているかを見直す良い機会でもあります。都市ガスは自由化されており、地域によっては複数の会社から選べます。

※払込書(振込用紙)でお支払いの場合のみ対象です。口座振替・クレジットカード払いの方は対象外です。払込書でお支払いの方は、2026年11月検針分から払込書発行手数料が220円から270円に改定される予定です。

まとめ

  • 東京ガスの基本料金値上げは2026年10月1日付で適用されるが、請求への反映は2026年11月検針分から
  • 10月検針分は今回の料金改定前の料金表が適用され、政府支援による14.0円/m³の値引きも適用される
  • 11月検針分から、東京地区等で150円、群馬地区で241円(標準家庭)の値上げが反映される
  • 11月検針分以降の補助金の有無は、今後の政府発表を要確認
  • 値上げが実際に反映されるこのタイミングで、料金プランやガス会社の見直しも検討を

「自分の請求がいつからいくら変わるのか知りたい」「この機会にガス会社を見直したい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

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