大多喜ガスは、経済産業省が今冬の電力需給ひっ迫対策として実施した節電プログラム促進事業を通じ、電気契約家に占める自社ポータルサイト会員数を1.8倍に増やしました。
同社は、節電のインセンティブとしてギフティのデジタルギフトを採用。デマンドレスポンス(DR)システムもギフティと組み、ピークカットと電源調達コストの削減に取り組んでいます。
節電プログラムの期間は、2022年12月から今年3月31日までとなっています。
国の補助金を活用し、参加者に最大1000種類の中から好きな商品を選べる「ギフティボックス」2000円分を付与。
さらに節電要請に対する節電達成特典として電力量1kwhあたり5節電ポイント以上が追加で付与されます。
国の補助金と合わせると1kwhあたり10円以上付与されることになります。
対象となるのは、大多喜ガスの電気を利用し、ポータルサイト「マイ大多喜ガスの電気」に登録している会員です。
大多喜ガスは、千葉県茂原市に本拠を構える都市ガス事業者。ガス顧客を対象として電気をセット販売しており、およそ1.1万件の電気契約者を持っています。
電気契約者のうちポータル会員は1100件程度だったものが、12月末の締め切り時点で約2千人に増加しました。
当社では、都市ガスから新都市ガス事業者への切り替えを承っています。都市ガスの料金を少しでも安く抑えたいという方は、ぜひご覧ください。